POG 2020-2021開幕(おすすめPOG本の紹介)

ダービーも史上初の無観客競馬ではありながら、

無敗2冠馬誕生という歴史的快挙達成で盛り上がりましたね。

AI予想も大本命筋ではありましたが、見事的中することが出来ました。

 

ダービーが終わると、POGプレイヤーは来年のダービー制覇を夢見て、

指名馬検討に本腰を入れられるのでは無いでしょうか?

 

検討に必須となるのが、いわゆる”POG本”になるかと思いますが、 

世の中には、たくさんのPOG本が出版されており、

しかも、どれもパッと見は同じような内容で、どれを買えばいいか、迷いますよね。

私は、今年のPOG本を読み漁った結果、以下の3冊が他誌に無い有力情報をはじめ、

興味深い記事が多くあったように思います。皆さんの参考になれば!

 

POGの達人』 

いわゆる”赤本”。

POGブームの仕掛け人と呼ばれる須田鷹雄さんが監修しており、

著名な競馬関係者・評論家も多数寄稿しており、内容は必要にして十分というところ。

私はデータが大好きなので、過去の赤本推薦馬の成績をデータ化しているコラムを興味深く読ませてもらいました。

 

POGの王道』

自称”POG大魔王”こと丹下日出夫さんと、元祖・女性競馬ジャーナリストともいえる鈴木淑子さんが編集しています。

POGでは絶対に外せないノーザンファーム各場長のインタビューと、ダービー・オークス候補馬をデータから絞り込むコラムが参考になりました。

それと、今年は『全裸監督』村西とおるさんが何故か牝馬を評価しています。

ナイスですね、という結果になるかどうか、ある意味楽しみです(笑)

 

『パーフェクト種牡馬辞典』

厳密に言えばPOG本では無いのかもしれませんが、POGにおいて種牡馬分析は必須になってきますよね。

この本は、年齢別やコース別など色々な視点から種牡馬別にデータを掲載してくれていることと、望田潤さん・栗山求さんという2大血統評論家がおすすめ2歳馬を血統の説明と共に掲載してくれています。

POGに限らず、日頃の競馬予想にも手元にあって損はない本かと思います。

  

※皆さんのお役に立てそうであれば、励みになりますので、

 これ(↓)をポチッとお願いします!

にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


中央競馬ランキング